LIFE SHIFTを読んで -学び続ける必要性-
読んでる途中ですが。
本書に書いてある通り、
過去100年同様、今後人がやらなくてもよくなる仕事が増え、
人は全く新しい職業につくことになるでしょう。
しかも、長くなる寿命に伴い、複数回。
そうなったら、新しいことを学びなおさねばならなくなります。
そのためには、何かを学ぶ余裕を生活の中でもっておく必要があります。
しかし、こと日本に関しては、平日の労働時間(首都圏だと通勤時間も)長すぎて、
そうした余裕をもちにくいです。
日本人は決まり切ったオペレーションをミスなく継続的に行うことは得意ですが、
(ゆえに稼働率はほぼ100パーセント。)
業務全体の見直しなどに時間を使いたがりません。
そのため、効率化を怠ってコンベンショナルなやり方を続けてしまう傾向にあると思います。
ある日突然、ということはないにせよ、今の仕事が10年後あるかわからない状況では、
常に新しいことに挑戦し続けるマインドが必要に間違いなくなってくるでしょう。
そして、そのための環境は自分で作っていかなきゃならないと思うんです。
ぼくにとっては、移住することかもしれないし、
フリーランスになることかもしれない。
今後の試みにとって励みになる一冊でした。
おわり