サカモトの北欧移住ブログ

駆け出しバックパッカー。夢は北欧移住!

世界統計年鑑2018 -エストニア編-

The Economist 世界統計年鑑2018

 

統計データ見るの好きなんですけど、何気に買うのは初めてです。

ジャケ買いですね。これはKindleじゃないな。

 

さぁ、わしのエストニアはどこじゃ、ということでページをパラパラ…

 

ない。

 

『ユーロ圏』というその他もろもろ系にまとめられてました。。

 

ということで、

気になったので、エストニア単独の主要なデータだけ調べてみました。

ソース:世界経済のネタ帳

(統計年鑑2018は2015年のデータですが、こちらは2014年のデータでちと古いですが。)

 

まずは、気になるCO2排出量から。

 

え、そこから⁈と思われた方。

エストニアが電子国家として名を馳せているのには訳があります。

CO2排出量は、その理由と密接に関わるのです!

 

それはズバリ、エストニアは世界一空気のキレイな国なんです!(自称?)

 

…ということを自負しているため、ソ連崩壊後、工業化を進めることなく、

IT化という自然破壊を伴わない発展の道を選んだのです。

(また、ソ連の優秀な情報技術者たちがエストニアに残ったということも一因のようです。)

 

そのエストニアのCO2排出量は19百万トン。

193カ国中、86位。優秀。

 

ちなみに、ぶっちぎりの1位はもちろん中国で、

その排出量たるや、10,291百万トン。

スケールが違うなぁ…

エストニア頑張ってんのかわからないな。。

(日本は5位の1,214百万トンでした。)

 

 一回では書ききれないので、また統計ネタ書きます!

気が向いたら。。

 

 

おわり

 

wasabiサロン -オフ会-

先日参加してきました。

海外フリーランスを志す方々の集い。

 

一次会が盛り上がり過ぎて、二次会の時間がなくなってしまったという。。

白熱した有意義な会でした!

 

ずっと記事を読ませて頂いていた、

wasabiさん( ⇨TOP - WSBI)、(ゲストで来てくださった)たっぺいさん(⇨Tatsumaru Times)とお会いできる日が来るとは…!

 

 

サロンのメンバーも様々なバックグラウンドをもっていて、たくさん刺激をもらいました!

 

自分と同じような目標、そして感性をもっている人が周りにいるって重要ですね。

 

 まだ何もできない、何もしてないことに気づかされました。

 

頑張ろ!

 

 

おわり

LIFE SHIFTを読んで -学び続ける必要性-

読んでる途中ですが。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

 

本書に書いてある通り、

過去100年同様、今後人がやらなくてもよくなる仕事が増え、

人は全く新しい職業につくことになるでしょう。

しかも、長くなる寿命に伴い、複数回。

 

そうなったら、新しいことを学びなおさねばならなくなります。

そのためには、何かを学ぶ余裕を生活の中でもっておく必要があります。

 

しかし、こと日本に関しては、平日の労働時間(首都圏だと通勤時間も)長すぎて、

そうした余裕をもちにくいです。

 

日本人は決まり切ったオペレーションをミスなく継続的に行うことは得意ですが、

(ゆえに稼働率はほぼ100パーセント。)

業務全体の見直しなどに時間を使いたがりません。

 

そのため、効率化を怠ってコンベンショナルなやり方を続けてしまう傾向にあると思います。

 

 ある日突然、ということはないにせよ、今の仕事が10年後あるかわからない状況では、

常に新しいことに挑戦し続けるマインドが必要に間違いなくなってくるでしょう。

 

そして、そのための環境は自分で作っていかなきゃならないと思うんです。

 

ぼくにとっては、移住することかもしれないし、

フリーランスになることかもしれない。

 

今後の試みにとって励みになる一冊でした。

 

 

おわり

e-Residency、アップデート

エストニアの当局からこんなメールがきました。

 

 f:id:channel81:20171107090940j:image

 

セキュリティに脆弱性があったため、アップデートが必要みたいです。

 

10月25日以前に発行されたIDが対象なので、ぼくも余裕で対象ですね。。

e-Residency、ゲット! - サカモトの北欧移住ブログ

e-Residency IDカードが届きました! - サカモトの北欧移住ブログ

 

ただ、アナウンスがあって間もない今、

アクセスが集中してなかなか更新がうまくいかないみたいです。

 

あとは、国民のアップデートを優先してる関係もあるみたいですね。

 

週末の朝とかにやるとうまくいきそう(向こうが夜中だから)。

 

 

おわり

 

エストニアセミナー @BETTARA STAND 日本橋

行ってきました!

 

【追加講演11/5(日)①10:00〜】日本の30年先を行く仮想国家エストニアとは?
http://peatix.com/event/313855

 

スピーカーは学生起業家の千葉さん。若干21歳。

e-Residencyを使って、エストニアで起業。

もう優秀さに年齢なんか関係ないんだな、と改めて思いました。

e-Residencyを知ってから起業するまでの速さたるや。。

 

今回、ぼくの知らなかった情報はもちろん、

同じく興味をもたれている日本人の方とつながれたので、とても有意義な時間でした!

 

 

おわり

地味な仕事にモチベーションを

日産リコールの問題でふと思ったことを。

 

日本経済新聞

印象としては、無資格者(補助検査員)だけで検査にあたらなければならないほど、現場が逼迫していたのだろうということ。

 

完成した自動車の検査は、地味でつまらない。

そう思う方が多いでしょう。

ただ、絶対に必要な仕事です。

 

自動車メーカーについて詳しくないですが、

ぼくの場合、成果の見えやすい営業みたいな仕事に惹かれるんじゃないかと思います。

 

もちろん好きでやっておられる方もいると思いますが、なかなか人材の確保が難しい分野なのかと推測します。

今回の件も、十分な検査資格を持った人員が確保できていれば防ぐことができたのかなと思います。

 

 

人員を確保するにはどうするか。

当たり前ですが、その仕事に対するモチベーションが必要です。

こういった仕事のモチベーションをどう作るのか。

 

一般的に、仕事自体にモチベーションを生み出すにはやりがいを感じさせることが重要です。

が、検査や保守業務は総じて、やりがいを感じにくい。

 

やりがいに変わるものは何か。

ぼくは、"認知"が必要だと思います。

"認知"は"自覚"を生みます。

"自覚"は自己肯定感を生みます。

 

ジャンクヤードに資源ゴミを売って生活する人たちがいます。

ブラジルでは、リサイクルされる資源の90パーセントを彼らが集めます。

でも、おそらく90パーセントのブラジル人はそのことを知りませんでした。

そんな彼らをサポートする取り組みが👇

Mundano: Trash cart superheroes | TED Talk

 

リヤカーをストリートアートにするとかよく思いついたなぁ、と。

何回も見た、このプレゼンを思い出しました。

 

地味だけど社会にとって欠かせない仕事は、ブランド化(可視化)して認知させる。

認知されることによって、自覚、ひいてはプライドをもってもらう。

給料を上げれば解決する問題では必ずしもないので、

こういったアプローチも検討する価値があると思います。

 

そういえば、旅先のデンマークでのことですが、

工事現場のフェンスに、実際にそこで働いている人の写真が貼られていました。

モデルみたいで、とてもカッコいい写真だったのを覚えています。

 

やっぱりこういうのが必要だと思ってる人たちはいろんなとこにいるんですね。

 

 

 

おわり